小児科への転職についてのアドバイス

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小児科への転職についてのアドバイス

女性・30代、大学病院産婦人科小児科病棟3年、総合病院産婦人科外科病棟4年、公立病院産婦人科内分泌内科3年、非常勤で小児科クリニックに6カ月の勤務経験あります。
プロフィール:
看護師、助産師、保健師としての臨床経験があります。主に総合病院の産婦人科、小児科等で経験を積み、結婚後は非常勤勤務で産婦人科クリニック、小児科クリニックでの勤務経験があります。成人だけでなく新生児や小児の採血もできます。

小児科では独特の知識と勘が必要

小児科では採血など技術的なスキルはあるに越したことはないのですが、それはできなくても医師がしてくれるので心配は無用です。それより、小さい子どもは自分の症状等を言えませんので、それに関しては付添いの両親などから聴取することになります。ですので、子どもの年齢別の身体的発達に関する知識は必須です。それを十分知らないと症状等を細かく聴取できません。
また子どもの診察介助の際は介助技術が必要です。さらに付添いの両親は時としてパニック気味な方もおられますので、優しく接してまず落ち着かせ、しっかりコミュニケーションを取らねばなりません。
コミュニケーション能力も高いものを要すると思います。育児に関する相談を受けることも多いので、育児知識はある方が良いです。

子どもの診察にあたり介助が必要

小児科では、まず子どもを診察する際胸背部の聴診、腹部の触診、口腔内や中耳など全身の視診を行うのが一般的ではないかと思います。ですのでその際には子どもが動かないように診察介助しなければなりません。また症状に応じて採尿や採便、鼻腔の吸引、採血、点滴などの介助が必要です。そして、院内処方の場合は薬の飲ませ方、座薬の挿入方法などの説明が必要です。また付添い人の不安に応じて育児相談等にのることもあります。

シフト体制は病院による

これは病院の体制によるのではないかと思います。私が大学病院の小児科に勤務していた際は3交代制で夜勤は看護師3人態勢でした。小児科クリニック勤務の際は8:30〜12:00までの午前診と16:00〜19:00の午後診のみでしたので、常勤と非常勤の5名でシフトを組んでいました。

扶養内で勤務をしていた

小児科勤務のお給料は、勤務先の病院の給料体系によると思います。小児科クリニックで非常勤勤務の時は時給1700円でした。
福利厚生も、勤務先の病院や勤務形態によると思います。小児科クリニックで非常勤勤務の際は扶養内での勤務を希望していましたので、特に受けられる福利厚生もありませんでした。

自分の子育てにも役立った

私が勤務していた病院では人間関係は良かったです。特に非常勤で勤務していた小児科クリニックは勤務していた看護師のほとんどが子育て中でしたので、万が一子どもが病気で勤務交代してほしい場合などは事情を理解してくれるので融通が利きやすかったです。また地域の育児情報なども得られやすく、私自身の子育てにも大変役に立ちました。

小児科では独特の経験が積める

成人を看護するのとは異なることも多々ありますので、経験も積めますし勉強になります。興味のある方、子どもの好きな方にはお勧めです。

勉強したいことに応じて勤務場所を選んで

小児科でどのようなことを勉強したいのかによりますが、小児特有の疾患や処置、また高度な医療を勉強したい場合は大学病院や地域の中核病院などの小児科がお勧めです。そうでなければ、昔からあるような町の小児科医院のような病院もお勧めです。そのような病院の医師の方が腕がよく、患者からの評判もいいです。診察の様子を見るだけでも勉強になることがたくさんあります。

ショッピングモール内の小児科はいい話を聞かない

最近はショッピングモール内に小児科医院がある場合もあるのですが、そのような病院は土日も診察を受け入れているところが多いです。大変忙しくて診察も流れ作業的なところが多く、辞める看護師も多いと聞きます。あまりお勧めできる病院ではないような気がします。
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